ピアノ日記

父と小4娘の、ド素人ピアノ日記

レッスン21 〜はい、わかりました!〜

娘は最近、本を読んでいる内に丁寧語や敬語があることを知り、「おパン」「おサラダ」など、何でもかんでも丁寧語にしたがるブームがきています。

 

で、今日のレッスン。

まだ4歳なこともあり、ずっと先生にタメ口でしたが・・・

先生の「こうやってみて?」に対して、「はい、わかりました!」と発言。
おお、自然と敬語が身についている・・・!?

 

・・・と思いきや、乗り気でない時は「はぁ〜い、わかりましたぁ〜」と、気分が口調に現れてしまっている・・・ダメだこりゃ。まあ一歩進んだので良しとしましょう。

 

・指の体操

ピアノを弾くときは、卵を掴むような手の形で。というのが基本のき。
が、まだ手が小さいし、力も無いのでなかなか上手に打鍵できません。

それでも、ドとソを一緒に弾くのがいっぱいいっぱいだった小さな手が、いつの間にかラまで届くようになっているのを見て、身体的な成長も感じています。

今日は先生から、指の体操を教えてもらいました。
手の平を鍵盤の蓋の上に伏せて置いて、指を立てて、親指を3回トントントン。次は人差し指をトントントン・・・で小指まで。

自分でやってみても、薬指は全然上がらなくて難しい。
こういう地道な訓練も必要なのですね。

 

・発表会ごっこ
ぴあのどりーむ3は最後の曲「はずんだボール」まで進みました。
先生がお手本を弾いてくれましたが、やっぱプロは上手いですね・・・。

会社の人が「ピアノが上手い人ってアレンジが上手い人だと思っていたけど、ガチで上手い人はリズムやテンポが寸分の狂いなく楽譜通りに完璧に弾けるからビビった」と言っていましたが、それが分かる気がしました。

 

今日の娘のチャレンジでは、フォルテは強く!ピアノは弱く。が上手くできなかったのと、ところどころ音が抜けたりしていたので、どりーむ3の終了は次回への持ち越しとなりました。(既に4は購入して、自宅でやっています)


この曲は発表会用だそうです。娘に「発表会とは何か」を説明するためにYoutube動画を見せてからというもの、発表会ごっこをやたらとせがんできます。

 

発表会ごっこの流れ↓

1.「つづいては、娘ちゃんで、xxx(曲名)です」(父、アナウンス)
2.娘、おじぎ (父、拍手)
3.ピアノ演奏
4.娘、おじぎ (父、拍手)

 

結構めんどうくさい、、
でもやらないと機嫌を損ねるのですよね〜

発表会の案内は今の所ないですけど、あったら出たがるのかなぁ、、