ピアノ日記

父と小4娘の、ド素人ピアノ日記

レッスン24 ~色は匂へど~

今週のぴあのどりーむは4曲? 進みました。

・ロンドンばし
・しりとり
・サーカスがやってくるよ
ハ長調のスケール

 

「サーカスがやってくるよ」は、4小節目でてこずりました。左手は2拍伸ばさないといけないところが、右手につられて一緒に弾いてしまう。

ただ、家で同じ個所を指摘してもあまりマジメに取り組まないくせに、ピアノの先生に言われると頑張ってやるのは何ででしょう・・・

なんとか克服しました、というかもうスラスラ弾けるようになりました。こうして1個1個、引き出しを増やしていくのでしょうね。

 

ハ長調のスケール」は、先生が4歳相手にどう説明しようか悩んでいたものの、いちおう普通に説明することに決めた様子。

 

先生「"ハ"はドのことね」
娘「ふーん?」

 

先生「"長調"は明るい曲のことだよ」
娘「ふーん?」

 

理解してるのかいな・・・と思って家でクイズを出してみることに。

 

父「問題です。長調とは何のことでしょう!」
娘「えーっとねー・・・ あ・・・! 良い曲!!」

 

ブッブー。

 

ま、「いろはにほへと」の存在にも出会っていないのに、急に音階と"ハ"を結びつけろと言われても、無茶な気もしますね。

焦らなくても、そのうち覚えるでしょう。

 

左手の和音も増えてきましたが、娘はまだ手が小さくて、左手のシファソが届きません。どうやって弾くのか見てみたら、親指でファとソを一緒に弾いていました。小さいなりの工夫ですかね、、

 

来週はレッスンお休みです。

 

「おほしさま」「こぎつね」と、再来週から左手が難しくなってきます。
家で弾いているのを見る感じ、まだぎこちないので、練習するしかありません。

 

ただ、宿題やれ、練習しろ、と、ピアノが"お勉強"になってしまうのは嫌なので、あくまで楽しめる環境づくりだけを心掛けています。

 

例をあげるなら

・いつでも弾けるようにリピアノはビングに置く
・同い年くらいの発表会動画を見せる
iPadに夢中になりすぎそうなときは、率先して親が弾く(と、途中でピアノを横取りしてくる)
・レッスンごっこをやる
・発表会ごっこにノッてあげる
・ピアノの絵本を読む
・ハマっている歌の楽譜を与える(夢をかなえてドラえもん、だいぶ上達)

最近は習慣化したのか、こちらから言わなくてもぴあのどりーむを開いて一人で弾いたりしています。ここまで自動運転になると結構楽ちん・・・