ピアノ日記

父と小4娘の、ド素人ピアノ日記

レッスン130 〜絶対音感は得なのか〜

レッスン130回目

そろそろ発表会の曲決めが必要なのですが、なかなか決まらず。

先生はベートーヴェンソナチネを候補にあげていますが、娘は「久石譲のsummerかな」「エンターテイナーがいいかな」「あいみょんマリーゴールドかな」と気まぐれ・・・

何になるんでしょう。

 

楽譜が読めない

そろそろ丸4年ですが、いまだに譜読みができません。余裕で最初のドを間違えたりします。

発表会を見ていると、楽譜持ち込みで必死に読みながら弾いている子をちらほら見かけます。

どうやら娘は絶対音感のデメリットか、「聴けば分かるから読むのは面倒くさい」と思っているようです。そりゃ上手くならないですね。

結局「うさぎと亀」の"うさぎ"で、最後は練習を積み重ねて頑張ってきた子に負けるんだろうな・・・という感じがしています。

 

絶対音感はいわゆる「音がドレミで聴こえる」というやつです。生物は、脳に電気が流れることで物を考えたり行動したりしていますが、おそらく音と文字が脳の中でリンクしているのでしょう。

脳は電気信号の流れによって物事を認識したりするので、単にその電気の流れ方が少数派というだけで、良い面も悪い面も両方ある、という感じですかね・・・。

てんかんも脳の電気信号が悪さをしていて、電気が意図せず脳全体に流れてしまって意識が飛んでしまう病気なので、まあ脳のクセが強めなのですかね。

相対音感でも上手い人やプロでやってる人はたくさんいるので、活かすも殺すも自分次第ですね。