ピアノ日記

父と小4娘の、ド素人ピアノ日記

成長

GポジションもハイCポジションも

嫌だ、分からない、難しい、とゴネていた2週間前

 

導入したニコニコピアノレッスン(自宅でのレッスンごっこ)が気に入ったらしく、毎日催促してくるので、こつこつ続けていたら、あっさりGポジションの楽譜が弾けるようになっていました。

もうすぐ「ぴあのどりーむ3」が終わりそうです

おそるべし、子供の吸収力・・・

 

でも最後の「はずんだボール」という曲がやたら難しい。

まあ1週間くらいでできちゃうのでしょうけど、、

なんとか嫌いにならずに、ピアノ歴半年を迎えられそうです。

 

で、このニコニコピアノレッスン方式で、苦手なことを色々と克服しようとしています。まだ箸が上手に使えないので、「メラメラお箸レッスン」で3連休特訓し、見事にエジソン箸は卒業しました。

その他にも成長著しく、うんていもかなり進められるようになり、逆上がりもできるようになり、知らないところで色々頑張っているようです(手の皮が剥けていました^^;)

 

思えば自分は、両親から何かを教えてもらった事ってあまり記憶に残っていません。自転車の補助輪なしの練習と、スキーくらいでしょうか。勉強しないでもテストで良い点が取れる子だったので、勉強を教わった記憶もありません。

それが大人になってみて、特に際立って得意な事もなく、子供の頃から続けていることもない状態になっていて、その辺が自分のコンプレックスになっている気がしていました。

娘には、そういった思いをさせたくない、という気持ちがどこかにあるのでしょうか。自分の心のリハビリでもあるのかもしれませんね。

 

レッスン17 〜危機!〜

レッスン終了後、いつも先生と一言二言、会話をするのですが・・・

今日は「今日はなんかボーッとしてましたね」と言われました。

 

というのも、レッスン開始から、ピアノは弾いているものの、楽譜を見ずに鍵盤の蓋部分を見ながら弾いている・・・

先生に「楽譜を見てね」と言われても、教材の挿絵を見つめながら、弾いている・・・

 

新しい曲のときはしっかりと楽譜を見ながら弾くのですけど、何度か弾いて覚えてしまった曲は、なんとなく感覚で弾いている様子。ゆえに、細かい間違い(似たような進行でひとつだけ音符が違うようなところを間違う)が多く、直らないという悪循環。

 

今まではやったらやっただけ、どんどん上達してきたのが、ここ最近は伸び率が鈍化してきたので、本人も少しやる気を失っている様子?

これは・・・ほどよくあった、楽しめる楽譜を何か買って、弾ける曲を増やした方がよいのかもしれませんねぇ、、目的を失うと、人はやる気がなくなりますからね。

 

小ボス Gポジションさん現る

最近、娘がだんだんピアノを触らなくなりはじめ、、

ちょっと前までは帰宅が早かったので、一緒にピアノやって褒めたりしていたのですが、やっぱりそういう経験がなくなってくると離れていくのか・・・

あるいはGポジションが出てきて一気に難しくなったので、挫折感がそうさせているのか

 

まあレッスンには楽しそうにいっているので、とりあえずいいですかねー、、

 

それでもなんとか、楽しさを思い出してほしいなぁ、と思い、自宅では自分が先生代わりとなって娘に教える「ニコニコピアノ教室」というごっこ遊びをはじめてみました。

メトロノームに合わせてリズムを刻む単調な作業はつまらなさそうだけど、それでも少しずつ進歩はしているので、この辺はすこし山場ですかね。

レッスン16 〜やる気なし子〜

夏休みでダラけすぎたのか

朝5時半に起きたので、昼のレッスンで既に眠かったのか

今日はいままでで一番、やる気がなかったです

 

先生の話も「うんー」「うんー」と気の無い返事

そろそろ友達感覚をやめさせて、返事は「はい」にさせるべきか。

むむ。

基本的に音は合ってたりするので、先生はより上を目指そうと、メトロノームを使ってテンポを正確にとったり、「手はこうやって動きをつけて優しくね」とか色々と教えてはくれるのですが、まあそこはまだ4歳4ヶ月。すぐにできない、ちょっと難しいことだと途端にスイッチオフに・・・。

 

楽しませながら上達させる、ってのは細かい部分では難しいものですね。

座る姿勢が悪くてぐにゃぐにゃクネクネしているのも、少しずつ教えていきますかね・・・

レッスン15 〜メトロノーム〜

娘はまだ上手くリズムがとれません。

途中で早くなったり、ゆっくりになったり。付点2分音符が2拍で終わっちゃったり。

 

先生もそれに感づいてか、先週からメトロノームが登場しました。

家の電子ピアノにもメトロノーム機能はついていますが、あんまり乗り気でない様子。

家で教えられるのと、先生に教えられるのは何かが違うのか、レッスンの方が素直に聞くかんじでトライしています。

まだまだ先生の伴奏もメトロノームの音も、聴いてるんだか、聴いていないんだか、という感じですが・・・

 

自宅でも、リズムをとる練習を少し多めにしてみましょうかね。

何か楽しみながらやるコツはないものか。

 

レッスン中は、合間合間に雑談が増えてきました。
「今日はおばあちゃんちに行くんだー」とか、ぶつぶつ一人でつぶやいています。

先生との付き合いかたを友人感覚にしてよいものか、そこもちょっと悩みますね。

レッスン14回目 〜夏休みモード〜

夏休みも2週間以上が過ぎ、なんだかダラけている娘、、

 

ピアノは好きでやっているし、「あ、宿題宿題」とかいいながらワークをやったり楽譜を見て弾いて進めたりはしている・・・が

レッスン中はふざけて速弾きして、先生に「あ〜 それで丸をもらえるかな〜?」と言われたりしています。「あ!まちがえちゃった!ズコー!」とか昭和なリアクションで返しているので、だいぶ懐いていますね。

 

先生に関しては、多少ふざけても怒らない、優しい先生だったのがとっても良かったです。ただ若い女性の先生なので、出産とかでいつかは変わってしまうのだろうな〜とは思っています。先生が変わって、ピアノが嫌になってしまうリスクもあるなぁ、と。

それはそれで仕方ないですが。。

 

一方自宅ではというと、、相変わらずsimply pianoは続いています。自分も一緒に続けています。

自分が練習している曲をそばで聴いているせいか、「わたしボヘミアン・ラプソディ好き」と発言したり(4歳らしくない^^;)、「アメリの女の人が怖いから見たくない」と言ったり、テイラー・スイフトのトラブルという曲を何十回も弾いてどんどん上達したり(結構速い曲なのに、いつのまにか星3つとれている)・・・

 

まあ自発的にやってくれるので楽チンですかね。

懸念事項としては、iPadアプリだと集中しすぎて視野が狭くなるというか、自分だけの精神世界に没入しきっちゃう感じがあるので、レッスン中はなるべく先生の伴奏で2人で弾いたり、人と一緒にやるのも楽しいよ、ということを体験させてもらえるよう、お願いをしています。今は自分が後ろで立ち会ってみていますが、小学生になったら1人でのレッスンにしようと思っています。

 

どこまで続くのかは分からないですが、音楽好きのまま、心豊かな人生を送ってくれればよいですね。

レッスン13回目 〜壁〜

ここまで順調に成長してきましたが、若干壁にぶつかている様子。

「だってこれ難しいんだもん〜」というのは、ぴあのどりーむ2のラスト2曲。

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dream2

まだテンポをキープするのが苦手なの上に3拍子の曲なので、どうしても音が遅れたり、間違ってやり直してしまったり、で後半に崩れていく感じですね。最初は上手に弾けるのですけども。これも経験ですね〜。乗り越える力を自分で身につけて欲しいです。

しかし来週にはもうぴあのどりーむ3か・・・半年で何冊、教材を買わされるのでしょう・・・