ピアノ日記

父と小4娘の、ド素人ピアノ日記

ピアノレッスン6

教材の「ぴあのどりーむ1」はどんどん進みます。

simply pianoの成果もあってか、知らない間に、右手はド〜ソまで、左手はド、シ、ラまで弾けるようになっていました。左手でドとソを抑えて伴奏風に弾いたりもしていました。

 

子育ての方針的なもの

元々、「あれこれ上から目線で教えても絶対にやらないはず。本人がモチベーションを持てて、楽しいと思える環境にしてあげれば、自発的にやるはず」というポリシーというか、人間心理ってそんなもんでしょ、という所があります。

子供の頃から記憶力はある子だったのと、文字に興味がある子だったので、早生まれながら、幼稚園入園前にはひらがな、カタカナは読めて、アルファベットも全部覚えていました(平均よりは早いらしく、幼稚園の先生は驚いていました・・・その分、先生の目を盗んで園庭に飛び出したり、柵をよじのぼって脱走しようとする子でしたが^^;)。

 

ひらがなを覚えた時は、お風呂に貼る"ひらがな表"で、「この文字なーんだ」とか、「"あ"はどーこだ」なんてクイズ形式で出したりして、うまくできたら褒めたりしてあげていました。

滑り台にハマっていた時期には市内の公園を片っ端から制覇したり、標識やロゴに興味があったら、それらの載った本を借りたり買ったり。

何よりも、モチベーションを大事にしてあげようと。

 

結局、ロゴブームや標識ブームは一過性のもので、覚えたものは今では全部忘れたようですが、その中でも「読む」に対してのモチベーションだけは衰えませんでした。そのせいか、楽譜を読むのが好きなようで。本も楽譜も変わらない位置付けのようです。

 

ということで、次回のレッスンからは、最初に買ってあった「バーナム ピアノテクニック (ミニブック)」も並行してやることになりました。 

 

そして両親もピアノ練習へ

娘はプリキュアが好きなので、曲を弾いてあげようということで、プリキュアの楽譜「やさしく弾ける プリキュアオールスターズメモリーズ」を買って、妻と一緒に練習しています(妻は昔、いやいやエレクトーンに通っていた経験があるも、あんまり弾けず)。

 

 

妻はプリキュア アラモードのオープニング曲、「SHINE!! プリキュアアラモード」を。
自分は、魔法つかいプリキュアのオープニング曲、「Dokkin 魔法使いプリキュア!」を。

これが結構、難しいのですよね・・・。やさしいとか書いてあるから、ナメていました。でもちょっと弾けてくると、楽しくもあり。 

 

何より、目的があって、それに没頭している時間って幸福だなぁと思います。
そういう状態を、ポジティブ心理学の分野では"フロー"というそうですね。

子供は産まれながらにして、何かに没頭することが幸せだと知っているのでしょうか。

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