今まではお利口さんにピアノをやっていた感じでしたが、レッスン7回目にして、とうとう本性を現してきました。
「スタッカートは跳ねる感じで弾くんだよ」と先生に教わると、ピアノを弾くと同時にお尻も浮き上がり、椅子の上で座りジャンプをしながら弾いてケラケラ笑っている・・・。
「手だけをちょっと跳ねる感じね」というと、打鍵の後、横断歩道を渡る子供のようにビシっと天まで高く手をあげる。
先生も笑いを堪えながらも、「うーん、じゃあお鼻の高さまで手を上げようか」と言い方を変えると、鍵盤を押して跳ねた手がそのまま自分の鼻の上に着地。「は、鼻は触らなくていいよ 笑」と先生もどう教えたらいいか困っている感じ。
「二分音符を弾く時は、ちょっとずつ肘を上げると、格好よく綺麗に弾けるよ」と教わると、ピンクレディのUFOの振り付けがごとく肘があがりまくり。体もねじれまくり。
ピアノを弾くというよりは、へんてこな踊り。
言われた事を真面目にやってるつもりが、まだ自分がどう動いているのかもあまり理解していないので、コミカルで楽しいレッスンになってきました。
4歳2ヶ月ってこんなもの・・・??
だんだん、この先が不安になってきましたね・・・。