7月終わりの話ですが・・・
大病院での診察2回目。
前回は妻のみでしたが、今回は自分も付き添いました。
また脳波検査をやると聞いていたのですが、問診だけで終わりました。
診察
最初に処方されたのは、1日2錠(朝夜1回, 100mgずつ)のバルプロ酸。
先生「飲めてますか?」
娘「(こくり)」
先生「この年齢の子だと錠剤はうまく飲めないんですけどねぇ・・・」
娘は粉薬が嫌いなので、娘の希望で錠剤にしてもらっています。
器用に飲んでいます。
先生「てんかん、どうですか?」
自分「若干減った気はします」
先生「2錠で治る人はほぼいませんので、これから徐々に増やしていきます。これくらいの年齢だと、6〜8錠(1回3〜4錠)くらいが平均ですかね。もし4錠でおさまったら、少なめで治まるタイプということでしょう」
副作用が出ていないことなどを確認され、薬が1日2錠→4錠に増えました。しばらく様子を見て、家でてんかんが出なくなったら、次は脳波検査だそうです。そして最後に血液検査だそうです。
かかった費用は440円でした。
ネット情報は嘘ばかり?
とにかくいきなりの病気だったので、何が良くて何が悪いのかさっぱりわかりません。
検査では「過呼吸で誘発できる」とのことで、「今から3分、すーはーしてねー」と狙って発症させて、脳波を取っていました。
「何回も症状を繰り返すと悪化する」らしいので、てっきり過呼吸になること、たとえば運動など自体がダメかと思ったのですが、先生は「陸上競技はいっさい禁止していません。ダメなのはプールと高いところだけです」とのこと。
「日に当たると悪い」みたいに書いてあったりするサイトもあり、学校側も「廊下側の席の方が良いですか?」「プール見学の時はプールサイドじゃなくて部屋の方が良いですか?」などと気を遣ってくれたりしています。が、
先生「日に当たってはいけないというのは誤解です。関係ありません」
ふーん・・・。
ということで薬で症状さえ治まれば、基本的には普通の生活ができて、万が一の命の危険を考えてプールと高いところだけNG、ということみたいです。
そういえばWEB上には副作用に「傾眠」と書いてあります。
娘は夏休み前は、「4時間目とかすごく眠くなる」と言っていたので副作用かな?と思っていたのですが・・・
先生「この薬に眠くなる成分は入っていません。単に眠いだけです」
・・・。