ピアノ日記

父と小4娘の、ド素人ピアノ日記

レッスン47.5 〜クラスコンサート〜

クラスコンサート

コロナウィルスの影響で、7月に予定されていた大きな発表会は中止になりました。

代わりに、先生が担当しているクラスの子が集まって、ミニコンサートが開催されることに。三密回避。

弾く曲は欲張りに「ガヴォット(ギロック)」と「アルプスの朝(ぴあのどりーむ5)」の2曲。

小さなスタジオ内で行うので、親側は「ちょっと良い感じの私服を着させるか」と思っていたのですが、本人は「ドレスを着る」と先生に宣言してしまったので、レッスン部屋を借りて、ドレスアップして望みました。

 

いざ本番。トップバッター。

「ガヴォット」はそつなくこなし、「アルプスの朝」は最後の4小節が一瞬、飛びかけたものの巻き返し、綺麗に終わることができました。ミスタッチは3箇所くらい。

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ピアノ歴はちょうど1年半。
5歳半にしては、まあまあ御の字の出来かな、と思います。

 

本人は緊張の"き"の字も感じさせない、ノープレッシャー状態だったみたいです。度胸が座っているのはまあ良いこと・・・(まだ右も左も分かっていないだけ?)

自分は、そういう場は大人になるまで苦手でしたが、会社に入ってからプレゼンの機会が増え、場数を踏めば苦手なことでも慣れるもんだ、ということを学びました。

なので経験値を積むのは大切。自分の学んできた事は伝えてあげたいので、まずは良い経験になったと思います。

 

他の子は年齢が4〜5年以上、上の子ばかりでしたが、比較的娘は上手い子の部類かな・・・と感じました (もちろん、ガチの音楽家庭に対しては足下にも及びませんが)

 

現代っ子

テレビでドラえもんを見ていたら、「ドラえもん絵描き歌」がやっていました。

まーる書いてちょん。なつかしい歌です。

 

何も教えていないのに、娘はペンとノートを取り出し、Amazon echoに向かって「アレクサ、ドラえもん絵描き歌をかけてー!」。

あ、かかるんだ。

「まーる描いてちょん!まーる描いてちょん!」

ペンを走らせる娘。

 

娘「できた!」

 

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どうして・・・