クラスコンサート
コロナウィルスの影響で、7月に予定されていた大きな発表会は中止になりました。
代わりに、先生が担当しているクラスの子が集まって、ミニコンサートが開催されることに。三密回避。
弾く曲は欲張りに「ガヴォット(ギロック)」と「アルプスの朝(ぴあのどりーむ5)」の2曲。
小さなスタジオ内で行うので、親側は「ちょっと良い感じの私服を着させるか」と思っていたのですが、本人は「ドレスを着る」と先生に宣言してしまったので、レッスン部屋を借りて、ドレスアップして望みました。
いざ本番。トップバッター。
「ガヴォット」はそつなくこなし、「アルプスの朝」は最後の4小節が一瞬、飛びかけたものの巻き返し、綺麗に終わることができました。ミスタッチは3箇所くらい。
ピアノ歴はちょうど1年半。
5歳半にしては、まあまあ御の字の出来かな、と思います。
本人は緊張の"き"の字も感じさせない、ノープレッシャー状態だったみたいです。度胸が座っているのはまあ良いこと・・・(まだ右も左も分かっていないだけ?)
自分は、そういう場は大人になるまで苦手でしたが、会社に入ってからプレゼンの機会が増え、場数を踏めば苦手なことでも慣れるもんだ、ということを学びました。
なので経験値を積むのは大切。自分の学んできた事は伝えてあげたいので、まずは良い経験になったと思います。
他の子は年齢が4〜5年以上、上の子ばかりでしたが、比較的娘は上手い子の部類かな・・・と感じました (もちろん、ガチの音楽家庭に対しては足下にも及びませんが)
現代っ子
テレビでドラえもんを見ていたら、「ドラえもん絵描き歌」がやっていました。
まーる書いてちょん。なつかしい歌です。
何も教えていないのに、娘はペンとノートを取り出し、Amazon echoに向かって「アレクサ、ドラえもん絵描き歌をかけてー!」。
あ、かかるんだ。
「まーる描いてちょん!まーる描いてちょん!」
ペンを走らせる娘。
娘「できた!」
どうして・・・