世の中には「ほめる達人協会」なるものがあるようですね
さて、今週はレッスンおやすみです
ここ最近の娘の中間反抗期ぶりに対して、本やネットの情報を集めて、戦略を練りました
導き出した戦略は
・あれこれうるさく言わない
・ほめる
・ピアノを弾くことの意味を伝える
あれこれうるさく言わない
練習やりなさいとか、ここが間違ってるとか、あれこれ言わないようにしました
たしかに弾くたびにダメ出しされたらやる気もなくなりますよね・・・
ほめる
夫婦ともに、ほめるのが苦手なタイプですが、ほめました
「できるようになったじゃん!すごいね!」
「頑張ったね!」
大好きなすみっコぐらしにもチカラを借りました
(アテレコで)
ぺんぎん?のぬいぐるみ「Kちゃんは毎日努力していてすごいなぁ」
しろくま「わたしも見習わなきゃ〜」
ピアノを弾くことの意味をつたえる
(アテレコで)
とかげ「Kちゃんのピアノを聴いているとうっとりするなぁ〜」
とんかつ「ピアノはただ音を出すだけじゃなくて、姿勢も美しくなるんだね〜」
「美しい」というキーワードにご満悦な様子だったので、「美しい」押し!
ねこ「今日も美しくピアノを弾く姿が見たいニャ〜」
これを1週間くらい続けたところ、効果テキメンでノリよく練習するようになりました。コーチングのスキルって大事・・・ピアノ弾くたびに美しいだの努力家だのと褒められたら、まあ好きになりますよね
「頭がよくなる」「コツコツやることの大事さ」「失敗は成功のもと」的な話はピンと来ていなかったようですが、小学校にあがってテストを受けるようになったら、また変わるかもしれません
しばらくは「美しい」で攻めてみようと思います
子供によって価値観は様々だと思うので、みなさんも子供がビビッとくるキーワードを探して褒めてみてはいかがでしょう?